日刀保京都府支部新年会

三木半旅館にて、辻本真幸副支部長を講師として、日刀保京都府支部入札鑑定会及び新年会が開催されました。
まずは入札鑑定。

1号 脇差 銘 備州長船長船康光
        応永卅三年二月日

2号 短刀 銘 包真

3号  刀 銘 波平吉安

4号 短刀 銘 備前国住長船清光 為一若作
        天文廿三年八月日

5号 脇差 銘 陸奥大掾三善長道

1号 長船康光

2号 手掻包真

3号 波平吉安

4号 長船清光

5号 三善長道

1号康光、寸延び応永姿、直ぐ調の刃に棒映り立つ。
2号包真、重ね厚く、強めに内反る末の姿。匂い口深く働き豊富な直刃。
3号波平、白け映りが立つ九州地鉄、ほつれる細直刃。
4号清光、重ね厚く映り立ち、小錵て働く中直刃。
5号長道、随所に虎徹風を見せるも一歩譲る感。

今回は新年会という事で商品も多くあり、賑やかで和気あいあいとした鑑定会となりました。
懇親会の方も、初心者さんや女性の皆さんにもご参加いただき、世代や経験を越えて刀剣談義に花が咲く、終始和やかなひとときとなりました。
ご参加いただいた皆さま、準備・運営にご尽力いただいた関係者の皆さまに、改めて御礼申し上げます。
本年も京都支部では、刀剣の魅力を楽しみ、学び、共有できる機会を大切にしてまいります。今後の行事にも、ぜひご参加ください。