日刀保京都府支部4月例会 ―中野秀人新支部長就任―

4月12日、蹴上のkokoka京都市国際交流会館にて、岩手県より熊谷和平先生を講師としてお迎えし、日刀保京都府支部入札鑑定会が開催されました。

今回の鑑定刀は以下の五口。

一号 太刀 銘 国光(古相州)
二号 短刀 銘 藤島行光
三号  刀 銘 相模守藤原政常
四号 脇差 銘 濃州清水住兼辻
五号 脇差 銘 肥前国住源宗次

古相州物から新刀期に至るまで、時代・地域ともに幅広い構成となり、それぞれの作風や時代背景を踏まえた鑑定が求められる内容となりました。
入札後は熊谷先生による解説が行われ、各刀の見どころや鑑定の要点をご教示いただきました。
熊谷先生には岩手より遠路はるばるお越しいただき、格別のご指導を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。

熊谷先生鑑定刀解説の様子

また、当日は吉村滋太前京都府支部長の退任に伴う臨時総会が開催され、会議において中野秀人氏が新支部長に就任することが全会一致で承認されましたことをご報告申し上げます。

末筆ながら、長年にわたり京都府支部長としてご尽力くださいました吉村滋太先生におかれましては、深甚なる敬意と感謝を申し上げますとともに、今後ますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。